こんにちは
日本人は頑張ることや努力することが美徳と考えるので、派手に頑張る人は讃えられます。
しかしながら、目標目指して頑張ることは絶対に続きませんし、ストレスとなり成功率は低いです。人の意識は脆く、いくら侍のように固く誓っても、時が経つと、その意識は弱まります。
突然ですが、皆様は歯磨きを頑張っていますか?歯磨きが出来たら誰かに褒められますか?
歯ぁ?(はぁ?)歯磨きなんで無意識にやっとるわい。そんなの頑張る人いるのかな?
ですよね。でもお子様は歯磨きが嫌いで仕方ない時期がございます。そんなお子様に大人は"歯磨きできるかなぁー?頑張ろー。"と言って頑張らせます。
歯磨きができたらシールを貼ったり、ムツゴロウさんばりによしよししたり、、、
初めは嫌で嫌で逃げ倒し、ご褒美がないと出来ないお子様も、大きくなると、無意識に出来るのです。
この無意識こそが重要で、目指す目標がある場合、頑張ることより、無意識のルーティンにしたほうが、成功率は格段にあがります。
合格目指して歯を食いしばって頑張ろー!
とか、塾の先生に言われたことがありますが、毎日歯を食いしばったら、歯抜けになります。
センター試験当日は入れ歯のフィット感が気になって、本領発揮できないでしょう。
こちらの本は頑張らないことがいかに意味があることかを教えてくれます。
内容も物語形式で、
ガルバール国の主人公がガンバラン王国に行き、様々な頑張らないけど、うまく行っている人に出会うという面白い内容ですので、是非。
Comments