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執筆者の写真つきみグループ

雪見だいふく先生

こんにちは


今の時代は不明ですが、アラフォーの方なら一度は試みたいたずらの話をさせて下さい





題して


"黒板消し落とし"






こちらをご覧ください。





これです。



こちらのトラップを先生に仕掛けたら、面白いくらい毎回引っかかってくれました。



もちろん毎回ガチギレされるのですが、どーしても先生の白く染まった頭が雪見だいふくみたいで美しいので、定期的にやり続けていたのですが、ある時全てに気付いたのです。



お友達が私にそのトラップを仕掛けたのですが、黒板消しは一歩前に落ちたのです。




 

何度か試しましたが、頭には落ちず、、、



これ、当たらなくない?






    

私は先生に言いました"何で先生はいつもトラップに引っかかってるの?どんくさすぎ!"



先生:そう思うか?







そう。先生はわざと引っかかっていたのです。




子供が行ったことはとことん付き合って、それが悪い事であればとことん叱る。それが先生のスタンスとのこと。







もし、黒板消しをスルーしてしまえば、叱る=子供の成長のきっかけを無くしてしまう。


かといって、黒板消しが当たることを避けると、子供が描く期待を壊してしまう。








放課後に黒板消しに当たる角度やタイミングを練習していたことを知った時は、全米が涙しました。








こんなに子供に向き合う先生を私は知らないです。

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