top of page
検索
執筆者の写真つきみグループ

自閉症が見ている世界

こんにちは


本だのうんちくだのを日々語っている私ですが、事実上は児童デイサービスを運営する会社の役員をしております。



よって

そろそろ皆様に"加藤は本当にデイで働いてる人なのか"と疑われる前に、私が学んだ自閉症の話をしますね。




突然ですが問題です。アタックチャーンス!


貴方は突然下記の環境に身一つでで放り込まれました。




はい!今日からここで生きて下さい




どんな心境ですか?



1:わー!楽しそう

2:不安だな

3:え、怖いんだけど

4:どーしたらいーの? 

5:大野さんはどれ?



1日2日なら、1番の方もいるかもですが、永遠にとなると2〜4じゃないですかね。




その気持ちなのです。





自閉症のお子様が見ている我々の世界は





どうやって伝えたらいーの?

何をされるの?

僕の味方はいるの?





常にそんな気持ちでいるそうなのです。


これは、私のしょーもない持論ではなく、この道の匠の方や世界的な療育者が説いた考察です。




私達がお子様に"もう!これはこうだよ!"とか"前に出来たのに何でできないの!"と言いたくなる場面がありますが、





貴方が上記の環境にて

謎の言葉で"@j◆◎¶?!?';▲"と力強く言われたらどうですか?




あー!グーグル翻訳!民族語もカテゴリにいれてくれー!




ってなると思います。





尺度はお子様によって異なるとは思いますが、私達の当たり前は彼らにとってのセンセーショナルなのです

閲覧数:26回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page