平等よりも公平が好き
- つきみグループ
- 2022年4月8日
- 読了時間: 2分
こんにちは
"平等"って言葉は一見聞こえがよくて、"皆のために!"って感があるので、つい私も"平等にいこう!平等に考えよう!"とかを思いがちですが、よく考えると平等は残酷だったりします。
例えば下記の状況は平等の台を提供しておりますが、像の見え方は平等ではないのです。
私は昔からチビ助でしたので、コンサートのアリーナ席などは、前にチェ・ホンマンみたいな長い人がいると、コンサート中ずっとチェさんの背中を眺めるはめになり、絶望でした。

*左の子のズボンが昔のジャニーズくらい短いのはスルーして下さい
特に我々の職務では、如何にお子様に対して、皆と同じように過ごしてもらえるかを考えなければですよね。
そこで、"合理的配慮"の考え方が参考になります。
合理的配慮とは、、、、
障害者が他の者との平等を基礎として全ての人権及び基本的自由を享有し、又は行使することを確保するための、、、、、、
とググれば小難しい説明が出てきます。
私も読み倒しましたが、小難しすぎて頭から煙が出たので、ギブアップしました。
要は、そのお子様の特性を踏まえた上で、如何に弊害なく生活&活動が出来るかの配慮とのことです。
例えば、、、
・音に敏感なお子様にはイヤーマフ。
・視力が弱いお子様には音声読み上げ。
・私、加藤には珈琲豆
↑カフェインが足りないと泣きそうになるので
上記の様な配慮をすることで、字が書けない方がパソコンにより、就労が問題なくできるケースも少なくありません。
もともとは努力義務だったのですが、近々義務化されます。
弊事業所は、就労事業所ではないですが、様々な障害を抱えるお子様が、同じ遊びを楽しめるような配慮は大切かなと思いました。
理想は下記です

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