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執筆者の写真つきみグループ

子供の心>大人の心

こんにちは


久しぶりに痺れた本に出会いました。まだ2022年はスタートしたばかりですが、恐らく今年一位になるでしょう。




あ。ビジュアル系の本では無いですよ。



人は誰しも、子供の心と大人の心を持っています。






弊社1若いるんなさんも、弊社1黒い大野さんも同じです。




前者:合理的、数値化しやすい

後者:感情的、数値化しにくい


子供のうちは後者の比率がブッチギリなのですが、大人になるにつれて自然と前者を前提に考えてしまい、苦しみます。

  



突然ですが、皆様の異性に求める物を教えて下さい。私の例を述べますと女性のタイプは下記です


・顔は石原さとみ 

・身長は僕より低い

・料理ができる

・熱中出来る趣味がある

・いつも綺麗にしている




最後は関白宣言みたいになっていますが、"さだまさし"と呼ぶのはご遠慮願います。


ではお聞きします。仮に全て条件が揃った人が現れたとします。100%好きになりますか?






"100%って言われたらどうかな。でも条件素晴らしいし、好きになるよ!"


残念ながら、ここの場合の好きは、大人の心が働いて"好き"になったのです。条件の一致、矛盾の拒絶などを考えに考えて判断しているので、本心ではないのです。






逆にいませんか?


"あの子、全然好きじゃなさそうなタイプの人と付き合ってるけど幸せそう、、、"って人




これは子供の心に正直になった"好き"なのです。金もない。家もない。おまけにハゲ。だけど心が落ち着く。いくら不合理でも幸せ度は高いのです。





例えが恋愛になり恐縮ですが、お子様が取り組んでいる事は本当に子供の心で選択していますか?





やると言ったのに続かない。納得した筈なのに守れない。そんなお子様は大人の心が働いて答えを出したのかもしれませんね。

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