こんにちは
マリア・モンテッソーリ
という女性の方が私大好きです
いやいや、抱きしめたいとか、好きな人ができました!とか、そんな惚れた腫れたではなく、彼女の説いた"モンテッソーリ教育"が素晴らしいのです。
上記の本は"子育て"で頭を抱えていたり、我が子に幸せな人生を歩んで欲しい。と考えてえいる方にはピッタリではないでしょうか
例えば"褒める"
もちろん、サンシャイン池崎ばりに"イエエエエエエエエエエエ!!!"と喜んでいたら、"凄いね!やったじゃん!コッチュジャン!"
と同じテンションで褒めれば良いですが
お子様が"見てー絵描いたよ"とクオリティを求めることない働きかけをしてきた場合、"絵描いたの?絵ぇー!凄いね!"との温度でないにしても、褒める事は良い選択と言えません
モンテッソーリ的に考えると、、、
子:みてー。絵描いたの
親:絵描いたんだ。何の絵?
子:パパとママと僕で動物園に行った絵
親:動物園行ったね。これは誰?
子:僕。これがパパで、これがママ
*ここで人物の表情を確認しましょう
親:皆楽しそうだけど、○○君は何で口が下がってるの?
子:僕ね楽しかったけど、たくさん歩いたから疲れたんだー
親:楽しかったけど、疲れちゃったんだね
子:もっとパパに肩車してほしかったんだ
親:肩車好きだもんね。今度行った時はたくさんしたもらおう!
お子様は絵を褒めて欲しいのではなく、"動物園で歩いて疲れたからもっと肩車をしてほしかった"という気持ちを伝える術として絵を描いたのです。
この場面でただ褒めても、"いやいや伝えたいのはそこじゃないんだ"
となり、自己肯定感が下がりかねませんので、TPOで褒めるか共感するかを判断していくと、よりモンテッソーリです。
ムツゴロウさんが褒め倒してるのに、ライオンに噛みつかれたのは、褒める場面じゃないのに、よしよししたからかもですね。
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